こんちは、デックと同じツール士見習いのドマです。
俺はマインドマップを極める為に勉強の身なんだけど、マインドマップを使ってちょうど1年が経ったので、マインドマップを使う前と後で起こった変化を今回は紹介したいと思います。
マインドマップが楽しくなれば、格段に頭の整理が素早くできるようになります!
この記事の内容
- マインドマップの効果を知りたい
- マインドマップを使ってるけどつまらない
- マインドマップを使おうか迷ってる
- 物忘れが多くて悩んでる
マインドマップは意味がないと思ってる人へ
結論から言っちゃうと、以前よりはるかに物忘れが減って、マインドマップは頭の整理をするには最高のツールってことを実感したんだ!
俺もマインドマップを始める前まではこんなの意味がないと思ってたんだけど、続けていく中で無意味なんかじゃないってハッキリわかったよ。
「あれ?何しようとしたんだっけ?」みたいな状態がだんだん減って、なんつーか頭が軽くなった感覚。
じゃあなんで物忘れが減る効果を得られたのか、その辺りを詳しく振り返ってみるよ。
可視化されることで記憶に残りやすい
絵や図、何かを経験したときの風景でもいいんだけど、イメージできるものとできないものでは、当然イメージできるものの方が思い出しやすいだろ?
だから、まずは何か整理したい事柄を文字(キーワード)にしてマインドマップ上に残すところから始めるんだ。
そうだな・・・。
例えば、次の休日に何を済ませておこうか考えるとしよう!こんな感じで思いつくことだけどんどん書いていく。
軸となる中心に“次の休みにやること”って書いて、今回は“部屋の掃除”と“買い物”っていうキーワードを足してみる。
Tabキーを押してキーワードを追加する
たいていのマインドマップアプリはTabキーを押すとキーワードを追加できるようになるぞ。
で、部屋の掃除はもう少し具体的に書くと・・・、“リビング”と“水回り”にしようか。あとは同じ要領で“リビング”の掃除に関連するキーワードをTabキーを押して追加していくだけなんだ。
こうやって書き始めると案外スラスラ進むもんだよ。もう一度上のマインドマップを見てほしい。“スポンジ替え”って書いてあるキーワードから点線の矢印が生えてるだろ?
これは、関連性があるキーワード同士を結びつけて頭の整理をしやすくしているんだ。
作成したマインドマップと内容を再確認してみよう
矢印の先は“買い物”から派生してる“雑貨”(雑貨を買う)の中の“スポンジ”に向いてるのがわかると思う。つまり下記の内容をマインドマップ上に書いてるんだ。
内容を確認してからもう一度上のマインドマップを見てみると、さっきより理解しやすいはずだ。
◆次の休みには掃除と買い物をする
- (水回り)キッチンの掃除をする
- キッチンのスポンジを替えなくちゃ
- 買い物をする予定だからスポンジを買う
- でも掃除と買い物で書く場所が離れてるから矢印で繋ぐ
イメージ図や絵は文字よりも記憶に残りやすい
繰り返すことで記憶に定着していく
マインドマップで頭の整理をする癖が身につくと、このキーワードは何色で右側(左側)に配置するって感じで独自のマインドマップを自然と書けるようになるぜ。
ただ、ちょっとマインドマップ書いたぐらいじゃまだ頭の中を整理するのは難しいと思うから、何度も何度もマインドマップを書いて、書いたマインドマップを繰り返し見るようにしてほしい。
書く・見るを繰り返すことで、しっかり記憶に残るようになっていくのさ!
マインドマップに興味がある人は、こちらの記事も読んでみてくれ!
まとめ
復習メモ
- 関連したキーワード毎に色分けや配置を決める
- 記憶は文字より絵の方が記憶残る
- 繰り返す書くことで、頭の整理がしやすくなる
- マインドマップを書いて見返すことを習慣化する
- 頭の整理に慣れると物忘れが減っていく
マインドマップを使って頭の整理をするメリットについてわかってもらえたかな?
入念にメモに書いたり、リストアップすることもいいんだけど、イメージしやすいのは明らかに文字より絵や図だからさ。
しっかり頭のぐちゃぐちゃを整理して、イメージ通り仕上げられるように、どんどんマインドマップに慣れ親しんでいこう!
それじゃ!
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