こんな見習いにオススメ
皆さんは最近どんな本を読みましたか?
ぼくは漫画が大好きで、毎年新しい漫画を3タイトル以上買って読んでいます。
漫画以外では、ビジネス系と自己啓発系の本を読んで視野を広げるようにしています。
このブログを読んでくださっている皆さんの中にも読書が好きな人は多いと思いますが、どんな形態で読書を楽しんでいますか?
電子書籍と紙の本のメリットとデメリット
読書形態には紙の本と電子書籍、そしてオーディオブックがあります。
それぞれに良さや好みがありますが、ぼくなりのメリットとデメリットを紹介したいと思います!
紙の本のメリットとデメリット
まず最初に紙の本のメリットについて、ぼくなりの感想を書きますね!
紙の本のメリット
何と言っても、手にしたその瞬間からパラパラページをめくって、すぐに読書が始められる手軽さは紙の本ならではの良さだと思います。
電子書籍だと、タブレットやスマホといったデバイスが無いと読書はできないし、通信環境だって必要です。
そして、読み終えた本はブックオフのような中古本を扱うお店で売ることができます。また、気に入ったページにドッグイヤーとも言いますが、折り目をつけて管理できます。
続いて、紙の本のデメリットです。
紙の本のデメリット
何かの拍子で破けてしまったり、食べ物をこぼして汚れちゃうと字が読めなくなります。残念なことに、外出先で読んでどこかに置いてきてしまえば、もちろん続きを読むことができません。
電子書籍でおなじみの『検索機能』が使えないから、探したいページを覚えておくか、折り目をつけたり付箋を貼らないといけません。
地味に影響を受けるのが、場所を取ることです。本が多いと本棚を買わないとだし、子どもが生まれて家族が増える家庭なら、少しでも部屋のスペースを空けておきたいですよね。
神経質な人なら、折り目がつかないように気をつけて本を閉じたり、カバーをつけることだってあるかもしれません。それってストレスになりませんか?
電子書籍のメリットとデメリット
次に電子書籍のメリットとデメリットについて感じたことを書いてみました。紙の本と同様にメリットから行ってみましょう!
電子書籍のメリット
電子書籍はタブレットかスマホ1台あれば、デバイスの容量が許す限り何冊だって入れておくことが出来るので管理しやすいです。
しかも、使っているデバイスによっては異なるデバイス間で続きが読めちゃいます。
検索機能で気になるワードを検索したり、目次をタップすれば一瞬で目的のページに飛ぶことができます。これって、かなり時間短縮に繋がるんですよ!
買いたい本の会計が終われば、ベッドの上だろうとお風呂の中だろうと、どこからでも買った本がダウンロード出来て読むことができます。
おまけに、たいていの電子書籍は紙の本より安いです。もしお風呂で読書するなら、必ず防水仕様のデバイスか防水ケースを買いましょう!
続いて電子書籍のデメリットです。
電子書籍のデメリット
せっかく欲しいと思った本を本屋さんやネットで見つけても、電子書籍化されていない場合があります。
あとは、先に紙の本で販売されてから電子化するタイトルが多い印象です。
ひと昔前の音楽と同じですね。CDをリリースしてしばらくしてから配信が始まる・・・。
メリットに紙の本より安いって書きましたが、電子書籍を読むためにはタブレットやスマホが必要です。読書をするのにデバイス代がかかる点に注意です。
他には、画面を見続けることになるので目が疲れます。ぼくは明るさの自動調節や、本の色味を変更して読んでいます。
次に挙げた『気になるページが探しにくい』って点ですが、本のワクワクってパラパラ適当にページをめくって、気になった箇所を発見することだと思います。
電子書籍では1ページ1ページをめくりながらになるので、微妙にワクワク感が減ってしまいます。
電子書籍については、こちらの記事も参考にしてみてください!
オーディオブックは記憶に残りやすい!
ここまで紙の本と電子書籍について、それぞれのメリットとデメリットを書いてみましたが、もう1つの読書形態であるオーディオブックについても、メリットとデメリットがあります。
オーディオブックとは?
メリットとデメリットを書く前に、そもそもオーディオブックが何かわからない人の為に紹介しますね!
オーディオブック(英語:audiobook、audio book)は、主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。日本では媒体によってカセットブック、カセット文庫、CDブックなどと呼ばれることもある。インターネットの普及により、音声ファイルをダウンロード販売するサービスも複数登場しており、これらのサイトで提供されているものも一般にオーディオブックと呼称する。
Wikipediaより引用
ドラマCDって聴いたことがありますか?
アニメやゲーム、ノベルズのストーリーをナレーターや声優さんが語ってくれるアレです!小学生の時に、国語の授業で聴いたことがある人もいるかもしれませんね。
では、オーディオブックのメリットとデメリットも見ていきましょう。
オーディオブックのメリットとデメリット
まずはオーディオブックのメリットからです。
オーディオブックのメリット
繰り返し聴くことで、海馬と呼ばれる脳の部位が、これだけ繰り返しているってことは生きる上で必要な情報に違いないと判断して、記憶に定着させているらしいです。
字が読めない小さな子どもでも、いつの間にか言葉を覚えて話せるようになりますよね?
好きな音楽にしても、何回か聴くだけでメロディーや歌詞を覚えられる感覚と同じで、聴覚は本の内容を覚えたり理解する上で、視覚より優れているようです。
手に何も持たずに歩きながら読書が出来たり、倍速で読了まで時短出来たり、目を使わないので1日中画面を見るような人に最適ですね!
英語で書かれた本なら、単語の発音をついでに覚えることだって出来ちゃいます!
こんなに便利なオーディオブックにもデメリットはあります。
オーディオブックのデメメリット
今すごい心に響いた!って文章をもう一度聴きたくても、ピンポイントで戻れません。音楽サービスみたいに歌詞表示されると、さらに便利なんですけどね・・・。
自分の読書ペースに音読スピードが合わなかったり、斜め読み的なことができないので、スキップする時はチャプターごとになります。
『文字』ではなく『音』なので、気になった箇所にマーカーを引いたり、付箋を貼ることができません。記憶に焼き付けるしかないです。
本によっては、電子書籍以上にオーディオ化されているタイトルが少ない上、価格が高いものがあります。
紙の本や電子書籍と組み合わせで使うのが、現時点ではベストのようです。
まとめ
復習メモ
読書は知識を増やすだけじゃなく、リラックス効果があると言われています。日常の疲れが溜まっている人は、何か1冊読んでみてはいかがでしょうか?
今回は紹介していませんが、電子書籍やオーディオブックはサブスクサービスがあるので、定額でたくさんの本を読みたい人にはピッタリです!
サブスクサービスにもメリットやデメリットがあったり、複数のサービスがあるので別の機会に紹介したいと思います。
個人的には、薄くて持ち運びやすいから電子書籍をオススメします!
それじゃあ、今日はここまでです。いつも読んで頂きありがとうございます。
ぜひ読書を楽しんで、仕事にも学業にも活かしてくださいね!ぼくもいろんなツールを使いこなすために、読書をしてもっと知識を増やしていきます。
さあ、楽しくなってきたぞ〜☆
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